まるでスタイリッシュ和風旅館「ふくの湯」

「ご利益気分の銭湯」をコンセプトにしている

文京区千駄木の「ふくの湯」さん。

昭和47年創業、2011年にリニューアル。その際に、銭湯の名前が「富久の湯」→「ふくの湯」に変わりました。

この名前、いかにも福が来そうですよね~。

電車で行く場合の最寄り駅は本駒込駅です。

駅からだと歩いて15分くらい。少し距離があるので、食後のお散歩コースとしてはちょうど良いかも。

外観はまるで和風旅館。銭湯に行くつもりがない人でも、思わず足を止めてしまうカッコ良さ!

ヴィンテージ感のある木目調の建物。そして優しい光が銭湯を照らしています。
「ふくの湯」外観

のれんは何をイメージしてるのかな?
「ふくの湯」階段

…と思ったら、どうやら温泉マークと「ふくの湯」の「ふ」文字をかけているようです。

のれんをくぐると、電動リフトがお出迎え。

これなら足腰の悪い人でも楽に階段をのぼることができますね。

「ふくの湯」さんの優しさが垣間見えます。

フロントはまさにご利益気分を上げてくれるアイテムがいっぱい!

福助人形と女性版福助人形のようなものが

いらっしゃいませ~と言わんばかりの笑み。

何だか妙にほっこりします。
「ふくの湯」中

「ふくの湯」さんは、入口が2つに分かれていて、
週替りで2種類のお風呂を楽しむことができます。

■大黒湯
三朝温泉をモデルにした人口ラドン泉

■弁財天の湯
天然生薬100%の医薬部外品を使った薬湯

今日はどっちかな?と思った方は、事前に銭湯へ電話しておくと安心ですよ。

さて、浴室に行って驚くのは、スタイリッシュな富士山の絵。

大黒天が赤富士、弁財天が白富士とそれぞれ色が分かれているようです。

富士山の下にはタイルを使って松がかっこよくデザインされていて

まるで高級旅館にいるみたい。。。

柱や床のタイルもカッコいいので注目です。

流し場が六角形になっていますが

リニューアルの際に風水の理論を取り入れているからだとか。

体に溜まった悪い気を流してくれそうな「ふくの湯」さん。

最近いいことないな・・・という時に、

風水パワーを取りいれに行くのもいいかもしれませんね。

お風呂の種類は少し少なめですが、

銭湯では珍しい陶器製のつぼ湯があります。

それからお湯の温度は全体的に少し高め。

熱いお湯に入ってスカッとしたいときにいいですね。

「ふくの湯」さんの場所は東京の下町 千駄木エリア。

谷根千散策と一緒に立ち寄ってみるのもおすすめですよ!

ふくの湯
平日 11:00〜24:00
土・日・祝日 8:00〜24:00
定休日 年中無休

おしゃれ度   ★★★★★
お風呂の種類 ★★★☆☆
便利な点    ★★★★☆

年中無休なのも嬉しいポイントです。

ふくの湯
http://www.sentou-bunkyo.com/top.html

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