ご当地ナンバー「富士山ナンバー」で人気があるのは何番?

地元愛が強い人にとって嬉しいものといえば、自動車の「ご当地ナンバー」。

川越・つくば・那須・仙台…など、国土交通省が決めた全国の「ご当地ナンバー」は、平成29年現在で117枚あります。静岡で「ご当地ナンバー」があるのは、伊豆と富士山。どっちも人気だけど、やっぱり「富士山ナンバー」はインパクト大!そこで「富士山ナンバー」について調べてみました。

富士山は静岡と山梨の両県にまたがる山だから、ご当地ナンバーの対象も静岡県と山梨県の2県になります。

静岡県で対象になるのは、
富士宮市・富士市・御殿場市・裾野市・小山町・芝川町など富士山周辺の6市町村。

「富士山」ナンバー自体が交付されたのは、2008年11月。そこでどんな数字を希望する人が多いのかといえば、

やっぱり「3776」が1位。
これは皆さんご存知、富士山の標高3776mと同じ数字です。

続いて人気なのが「223」。この「223」は、富士山の語呂合わせで、「223」=「ふじさん」。

富士山は世界文化遺産にも登録されたし、登録者はかなり多いのでは?
と思ったら、意外や意外。地元民に人気なのは、富士山ナンバーより伊豆ナンバー。ご当地ナンバー割合でみると、伊豆の方が富士山を上回る結果になるのです。個人的には、「富士山ナンバー」はとっても可愛いと思うのですが^^;

ちなみに、富士山の高さはハッキリしていないのが現状です。この高さが計測されたのは大正15年。それまでに何度か富士山の高さは計測されましたが、その都度記録が違うのだとか。最新の測定結果は、平成5年に大成建設が行った「3774m」。これは最新技術で計測された結果なので、最も正確な値といえるのではないでしょうか。

富士山の高さを私が覚えたときは、「3776=みななろう!」でしたが、正確には「3774=みななし!」の方が良いのかもしれませんね。

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