日本橋七福神巡りの一つ、松島神社にはちょっと変わったお札「良夢」があります。このお札、叶えたい夢を1つだけ紙に書き、枕の下に置いて眠るといつか正夢になるという不思議なもの。1回で夢に出てこなければ、翌朝目線より高い位置に「良夢」を移動してまた眠るときに枕の下に置く、というのがルールです。そして夢に出てきたら、それが正夢になるのがとか!
本当かどうかは神のみぞ知る…ですが、夢があって素敵。こういうのは大好きです。
早速、いつも大きな夢を語ってくれる主人に「良夢」をお土産で買っていったら、
「いいか、神様はサポーターだぞ。大切なのは自分でやるかやらないかだ!」
と一言。
他力本願でもお願いごとが叶えばラッキーと思っていた私は、少し反省…。^^;
でもその夜、主人の口から出たのは耳を疑うような発言!
「あのお札、ちゃんと枕の下に入れてくれた?」
「おーーーい、やっぱり神頼みしたいんじゃないかーーい!」笑
主人との会話はいつもこんな感じで不思議がいっぱい。それでも、“はっ!”と思わせてくれるような意見をさらりと言ってくれることが多くて、いつも助かっています。
ちなみに松島神社は都会のビルの一角でひっそりと佇む控え目な印象ですが、大国主命をはじめとして14柱もの神様をお祀りしています。すぐ近くにある水天宮ほど参拝客は多くないですし、心静かに落ち着いた気持ちで参拝することができますよ。
もし「良夢」に書いたお願いごとが夢に出てきたら、松島神社まで持ってきてお返しするか、遠い人は郵送でも可能だそうです。
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