検索能力の高い夫が先日見つけたグッジョブの商品が、こちら。長野県木曽郡木曽町で手づくりの桶を作る「鴨川桶店」さんの風呂椅子。
実際に座ってみてビックリ!硬すぎず適度な柔らかさがあり、しっとりした赤ちゃんのような肌触り…。たかが「風呂椅子」、されど「風呂椅子」なんです。
お風呂にこういう椅子が1つあるだけで、マイルドに旅館っぽさを出せるのが良いですよね。
座面の右隅には、可愛らしいカモの焼印が。
ああ!なんて可愛らしいの…。
しかも、「鴨川桶店」さんは昔ながらの製法で桶を手づくりしているから、接着剤は一切使っていないのだとか。それなのに、この完成度の高さ!日本の職人技って本当にすごいですよね。実際に座ってみると、緻密な設計で木が組み込まれているから、絶対的な安心感を与えてくれます。
木曽町の桶屋さんが作ったのなら、やっぱりヒノキを使っているのかな?
と思いきや、こちらの木は「さらわ」という出生魚みたいな木材が使われています。「さわら」ってどんな木?と思い調べてみたところ、ヒノキと同じ水に強い特性がありながら軽くて香りが強すぎないメリットがあるそうです。
しかも極寒の地、木曽で数百年かけて育った「さわら」は、木目がぎっしり詰まっていて、とても丈夫なんですって!長持ちするということは、コスパも良い。これは主婦には重要なポイントですね。
実際に持ち上げてみると、想像以上に軽っ!おそらく小さなお子さんでも楽々持ち上げられる重さだと思います。もともと木自体が持っていてる抗菌作用があるからヌルつきも出にくそうだし、これならヒョイッと持ち上げてお掃除もしやすい♪
お尻から癒しを届けてくれるグッジョブ!な「鴨川桶店」さんの風呂椅子。今後、長ーいお付き合いになりそうです。
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