以前から気になっていた「デザインの解剖展」へ行ってきました!
イベント会場は、六本木の東京ミッドタウンガーデン内。
建築家の安藤忠雄氏が設計したミュージアム
「21_21 DESIGN SIGHT」で行われています。
エントランスを通ると、すぐの場所にミュージアムショップが。
今回のイベントに合ったものや
ここでしか買えないグッズも多数あります。
今回のオリジナルグッズは、きのこの山を解剖したイラストがメイン。
Tシャツやエコバック、缶バッチなどもありました。
ミュージアムショップは、イベントを見終えてから覗いたほうが
グッズの良さを実感できます。
カワイイ…欲しい…。そんな欲求をグッと抑え、いざイベント会場へ。
今回のイベントの目玉、巨大きのこの山の断面です。
今まで気付きませんでしたが、
こうして見ると
チョコレートの傘の部分が2色になっているんです。
解説を読んでみると、
色の違いは、カカオ&乳製品の配分量の違いによるものだとか。
ほう!知らなかった…。
さらに、こんがり焼けた軸は
あえて熟成させることでこの色を出したのだとか。
普通に焼くと、ここまでこんがり感は出ないんですって。
個人的にはきのこの山ゾーンが好きで、
ここだけで気付いたら1時間が経過していました…笑
今度きのこの山を食べるときは、
じっくり観察してから食べてみよう♪
そしてこちらは、ブルガリアヨーグルトの
パッケージのグラフィック部分を分解して
さらに立体的にしたもの。
かなり見ごたえがあるアート作品で感動しました。。。
明治おいしい牛乳ゾーンでは、
巨大な牛乳が!
こんなに大きいから、何が書かれているのか
つぶさに読み取ることができます。
そしてこれは、きのこの山のパッケージに書かれている
里山の風景を現実化したもの。
これもかなりユニークな作品でした!
明治おいしい牛乳のフォントがゴシックだったら、
そんな検証も行われています。
うーん、やっぱり明朝体の方が断然美味しそう。
あの牛乳のスッキリ感はゴシックでは出ないことが判明。
今回のイベントは、とにかく見どころが凄い!
時間がある方はぜひゆっくり楽しんでくださいね♪
たびねすの記事はこちら。↓↓↓
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