JAL国内線「羽田↔那覇」、当日アップグレード「クラスJ」&普通席 搭乗記

沖縄取材のため、羽田から那覇へ。久々に空の旅をしてきました。

今回選んだ航空会社は、安全・安心のJAL。
コロナのこともあって、今一番気になる「非接触・感染防止・衛生」の3つをカバーしてくれるのは?と調べた結果、

機内でのマスク着用はもちろんのこと、
可能な限り間隔を空けて座るよう、座席指定を配慮しているJALに決定

JALは1951年設立。日本でもっとも歴史あるエアラインだからこその「絶対的信頼感」があるんですよね。コロナ前なら、お得に飛んでナンボ!の私でしたが、今は安全・安心第一。

ということで、予約したチケット片手に、静岡からマイカーで羽田空港へ向かいました。

【行き】JALを使うなら、最短距離の駐車場はP1

いつもなら駐車場の予約をするのですが、まだ夏休み前。かつコロナのこともあって、今回は予約なしで直接空港へ行くことにしました。

ちなみに、羽田空港の駐車場は、P1・P2・P3の3つがあります。JAL(国内線)を利用するなら、ターミナル1に一番近い、駐車場P1がおすすめ。ただし、P1の予約はできないので、混雑期のときは次に近いP2を予約しておくと安心です。

ほら!ターミナル1とP1駐車場は、道を挟んだお向かいさん。近いでしょ?

さらに、P1で車を停めるなら、ターミナルと直結している4F(パンダさん)がベスト。まずは4Fが空いているかどうかチェックして、満車なら近場のフロアに停めると移動時間も短縮できます。

当日1000円で「クラスJ」にアップグレード

駐車場に車を停めて、ターミナル1へ。ここで最初にやりたいことは、普通席から「クラスJ」へのアップグレードです。

そう!JALに決めた理由の一つが、クラスJがあること。

JALの国内線には、ファーストクラス・クラスJ・普通席の3つのクラスがありますが(※ファーストクラスがあるのは、羽田=札幌、大阪、福岡、沖縄便のみ)、クラスJは普通席のワンランク上の仕様。座席数が少ない分、シートピッチも座席幅もゆったりしています。しかも、当日、空席だったらクラスJに変更できるんですよ。

たたし、早いもの勝ちのため競争率は高め。

お値打ちにクラスJを確保したいなら、とにかく早く空港へ行く!が鉄則です

ということで、当日アップグレードにチャレンジするため、早めに羽田空港へきました。…と言っても、うかうかしていられない。足早に、自動チェックイン機へ、ヒアウィーゴー!

自動チェックイン機の方が有人カウンターよりも空いているから、断然早く手続きできます。

手続きも簡単。「アップグレード」設定ボタンを押して、席をチョイス。あとは、支払いを済ませれば完了。ものの5分で終わります。

※ちなみに、自動チェックイン機だと精算方法はクレジットカード決済のみ。現金は使えませんのでご注意を。

手続きには、下記3つのうちいずれか1つが必要になるので、事前に準備しておきましょう。

・JMB/JALカード(ICサービス機能付き)
・JAL IC機能付きモバイル
・2次元バーコード(eチケットお客さま控)

今回は、運良くクラスJをゲットすることができました!
朝早く起きたかいがあったなあ…。

さて、無事にアップグレードも完了。いよいよ飛行機に搭乗です。


今回搭乗する機体は、ボーイング787です。

機体前部(ピンク色エリア)に設けられた、クラスJエリアを目指します。

ワクワクしながら、機内へ。クラスJは、この「J」マークが目印です!

どうですか?この厚み。しかも本革製のシートです。ラグジュアリー感満載ですよね!

クラスJだと、ヘッドレストやレッグレスト、ジャケットフック&ホルダーが全座席に装備されています。

シートピッチは平均97cm。レッグレストをフルに使っても、まだまだ余裕がありました。

JALでは、人間工学に基づくリクライニング方式を採用。これが、快適な空の旅を実現してくれる理由です。

クラスJならではの、背中だけじゃなくて、頭からふくらはぎまですっぽり包み込まんでくれる“包容力”がサイコー。「わあ…気持ちいい」思わず声が出ちゃう。

肘掛けに備え付けられたテーブルを引き出せば、お仕事用のデスクに早変わりです。

さらに、JALを選んだもう1つの理由が、機内wi-fiが無料で使えること。

離陸5分後、着陸5分前までインターネットが使えるから、搭乗時間をめっちゃ活用できます。

スマホにアプリをインストールしておくと、Wi-Fiに接続するボタンがサクッと出てきて便利ですよ。

ただし、小さい機材や国際線機材に機材変更されてしまうとWi-Fiは使えません。こればっかりは、運に任せるしかありませんね。汗

本来、クラスJの利用者は、無料で提供されるドリンクの種類が増えるはずなんですが…

現在はコロナの影響で、普通席と同じ「お茶」or「ジュース」の2択です。今回は最近始まったという、りんごジュースをいただきました。甘すぎず、ほどよい酸味もあって、すっきりした美味しいりんごジュースです。

みき

約3時間の空旅でしたが、フットレストのおかげで、足のむくみがなく快適。あと、座席が前方にあるので、出入りもしやすかったです!

【帰り】那覇→羽田空港へ

沖縄での仕事を終えたので、羽田空港へ戻ります。

那覇空港内の保安検査場を通過して、搭乗前の腹ごしらえに、沖縄そばを食べることに。「スナックコーナー風月」だと、できたて熱々の沖縄そばが食べられます♪

トッピングに軟骨ソーキと豚肉がドドン。あっさり豚骨ベースのスープに中太麺がよく絡みます。なかなか美味!

さて、満腹になったところで、帰りの飛行機に乗り込みます。

帰りの機体は、ボーイング777-200。

クラスJは満席だったので、普通席の利用です。普通席とはいえ、JALの場合は、高級車のシートカバーでも採用される本皮を採用。

それに加えて、シート自体がスリム化されているから、足元のスペースがゆったり確保されているんです。

よく使うLCCに比べても、ゆったり広々!快適です。

前席後部に備え付けられたテーブルをおろして、マイスペースを補完。

あと、個人的にはJALのCAさんの制服が上品で好き!

2020年4月に導入された新しい制服は、バルーンスリーブが特徴的なワンピースタイプとパンツタイプの2種類があるようです。この制服を手掛けたのは、「EZUMi」のデザイナー江角泰俊さん。

落ち着いた色味で、高級感がありますよね。何度見てもステキ。

 

みき

帰りの便も、サクサク動く無料Wi-Fiを使って、快適なフライトとなりました!

普通席の搭乗率は、6割程度かな?ほどよいソーシャルディスタンスが確保されていて、ありがたかったです。

タイミングが合えば、ぜひ足を伸ばしても楽に座れるクラスJのお試しを♪

あと、羽田空港↔那覇空港までは、片道3時間弱あるので、ちょうど映画がまるまる1本見られます。

沖縄へ行くなら、快適・安全・安心の三拍子が揃った、JALがオススメ☆

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