仕事:明治神宮ミュージアムの馬車が想像超えの美しさだった(LINEトラベルjp)

明治神宮ミュージアムが2019年10月末、オープン。神社の歴史や森が生まれた秘密も含めて楽しめるというので取材してきました。

建物のデザインは、隈研吾さんが担当。森の中に溶け込むようなデザインで、ひっそりと佇んでいます。

中に入って見ると…。

壁一面ガラス張り!

ミュージアムにいながら、森林浴ができちゃいます。寒い冬でも、ぽかぽかしながらマイナスイオンを浴びられますよ!

建物は2F建て。
1Fでは、明治神宮の基本的な情報を集めて展示しています。

上から見た御本殿。

普段上から見られないですもんね。ふむふむ…

そして、都会のヒーリングスポット「明治神宮の森」が、どのようにして作られたのかもフィギアを使って再現!

今から100年前、全国からの献木をワッセワッセと運んで、明治神宮の森が作られました。

まだ大きなクレーンなんて無かった時代。木を1本運ぶだけでも、大変なことだったんですね。

1Fには明治神宮ミュージアムのオリジナルグッズも。

これが可愛いのです♪

このワンちゃんは、明治天皇がお部屋に飾って愛でていたという「毛植の犬」

実物は2Fに展示されていました。 期間限定なので、今だけしか見られません。

つぶらな瞳にノックアウト。きゅんきゅんです。

「毛上の犬」は、京都の職人さんが1つ1つ手作りしたもの。動物の毛を植えているわけではなく、絹を細いして植えているそうですよ!近づいてみると、本物の毛のようでびっくり。

なにより感動したのは、2Fにある馬車。

荘厳ですよね!

明治天皇が実際にお乗りになった現存する馬車 「六頭曳儀装車 」 。

儀装車の寸法は、高さ340.0cm、195.0cm、奥行き430.0cmです。

今回の展示に合わせて全てクリーニングされたので、遠くからみても近くから見てもピッカピカ。う、美しい…。

しかも露出展示になっているので、360度グルグル回って鑑賞できます。

この馬車が実際にどうやって走っていたか、スタッフの方に聞いてみました。

馬2✕3の構成で、6頭引きだそうです。イラストしてみるとこんな感じ。

映画の世界ですよね!

みき

他にも、VRさながらの臨場感を体験できたり、貴重な展示物を間近で見られるなど、見応え満載のミュージアムでした♪

詳しくはこちらをチェックしてください!↓ ↓ ↓

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