岐阜県のラーメン二郎?満腹になりたいなら桜ラーメンへ

かれこれ10年前に行って度肝を抜かれたのが、岐阜県にある桜ラーメン。ここは可愛らしい名前とは裏腹に、ラーメンの量が暴力的にすごいんです。笑 しかも量が多いだけでなく、全部食べられるほどおいしい。別にフードファイトしたいわけでなくても、訪れてほしい名店です。

先日岐阜に行ったとき、「そう言えば桜ラーメンって、まだあるかな…」と思って立ち寄ってみたら、ありました!昔と寸分違わずそこに!

10年以上経っているけど、外観はそのまま。建物は平屋建てて、中に入ると扇形に席が用意されています。

ラーメンの前におつまみメンマを頼んだら…。お茶碗で出てきました!数本かと思ったら主食レベル。^^;

一緒に唐揚げ&餃子も注文しました。こちらは、普通の量で少しホッ…。ここの唐揚げ、にんにくが効いていて味付けが絶品!餃子は皮がぷりぷりしていて食べやすいです。

少し待っていると、ラーメンが到着!今回はチャーシュー麺にしました。肉ともやしが山盛り!でもこれ、大盛りじゃないんですよ。やっぱり「桜ラーメン」はこうでなくっちゃ♪

ちなみにお汁がこぼれてもいいように、最初からラーメンはお盆にのって出てきます。

実はこのラーメン、おいしく食べるにはちょっとしたコツが入ります。チャーシューが冷えてしまっている場合があるので、まずお汁を滝のようにたっぷりチャーシューにかけて温める。これが肝!

みなさんの想像どおり、麺に到達するまではチャーシュ&もやしを30回くらいかき分けることになります。焦って麺に手を出すと、肉の山が崩れるから要注意。

とにかく具材を必至で食べていると、麺がどんどん水分を含んでいきます。美味しいけど、その量のすごさといったら…!多分、3人位で食べるとちょうどいいサイズだと思います。

テーブルに置かれていたのは、塩コショウ。缶ジュースのようにみえる「マルコポーロ」というのは、S&B食品が販売しているれっきとしたコショウです。

「マルコポーロ」とえいば「東方見聞録」を書いたことで知られていますが、日本に「黒コショウ」を持ち込んだ最初の人物でもあります。それでこの名前が付けているわけですね。なるほど!

今回は主人と2人で「桜ラーメン」を完食しました。このラーメンは、全国区で広まってほしいくらい美味しい!でも、岐阜でないと食べられない存在っていうのも素敵ですよね。みなさんも岐阜へお立ち寄りの際は「桜ラーメン」にチャレンジしてみてくださいね。

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