台湾・台中のオシャレ杏仁専門店「三時茶房」は日本語メニューで安心♪

突然ですが、みなさんは杏仁豆腐がお好きですか? 私は、時々無性に食べたくなります。手で揺らすと、フルフルゆれる感じ。たまりませんよね!

少し前の話になりますが、台湾で食べた杏仁豆腐がおいしかったので、ご紹介します。

台湾の路地裏に溶け込む「三時茶房」

お店の名前は、三時茶房(サンシーチャーファン)。場所は、台中駅からタクシーで10分弱。車がひっきりなしに通る「太平路」を一本曲がった路地裏にあります。鮮やかなグリーンの建物が、三時茶房。電柱に「杏仁専門店」と書いてあるので、すぐ分かるはず!

中は小ぢんまりしていますが、センスが良くて、初めてでも落ち着く雰囲気。

女の子のイラストがかわいい!

写真付きのメニューもあるから、中国語が読めなくても安心ですよね。

店内はカウンター席と、

小さなアンティーク調の丸テーブルが1つ。

1Fがいっぱいでも、2Fがあるようです。レトロな床とグリーンの壁もステキ。

ノスタルジックなカフェに「ここ、当たり♪」とテンションが上がるのはいいことなんですが…。

肝心な注文ができるかどうかが、ちょっと心配。中国語は話せないし、かといって英語も通じなさそうだし。

店員さんの様子をうかがいながらカウンターに立つと、挙動不審なのがすぐ伝わったのか、店員さんがサッと日本語のメニューを出してくれました。わーい、ありがとうございます♪

すごい。日本語でぜんぶのメニューを網羅してる!

  • 三時のおすすめ杏仁茶
  • 三時の手作り飲み物
  • 三時の手作りおやつ
  • 三時のおすすめ杏仁豆腐 etc

台湾ビギナーのわたしでも、ちゃんと理解できます。しかも、ドリンクもスイーツも迷うほどのバラエティ。

おすすめの杏仁茶&揚げパン

やっぱりここは、杏仁茶でしょ♪ たくさんある杏仁茶の中から、胡麻入り杏仁茶を注文しました。

杏仁茶の隣に置かれたのは、白ごま&黒ごま。よく分からないけど、おそらく自分で好きなように擦るのでしょう。

ということで、胡麻グリグリタイム、スタート♪

スリスリが楽しい!

…で、杏仁茶の上に胡麻を好きなだけドボン。

杏仁茶は、マイルドな豆乳のような味。日本でよく食べる杏仁豆腐をイメージしていると、大きく予想を裏切られるかも。すごーく優しい味なので、胡麻のトッピングが効いてます。というか、胡麻は必須。

アツアツの揚げパンを杏仁茶につけながら、優しい杏仁茶に舌鼓♪いい。これも合う!ひたすら、漬ける・食べる・飲むのルーティーンを繰り返し、おいしくいただきました。

忘れずに、パイナップル杏仁豆腐も食べなくちゃ。

こっちも、甘さ控えめ。自然なおいしさで、体に良さそうです。日本と違う台湾の杏仁豆腐は新鮮!

しかも、お値段は180TWDぐらい。日本円で650円ほど。なんとも幸せなコスパでした。

<三時茶房>
住所:台中市北区太平路107巷11号
電話番号:(04)2225-1930
営業時間:13:00~21:30
定休日:旧正月

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