LINEトラベルjp記事公開:酒と料理が進む宿、伊豆高原「森のしずく」

以伊豆高原のペンション「森のしずく」の記事が、LINEトラベルjpで公開されました。

ここは、ずばり!酒と料理が進む宿。
想像以上のポテンシャルを秘めたハイコスパ宿です。

場所は、伊豆高原の大室山から車で5分。ブルーの外壁がかわいい、1軒屋の洋館です。

「森のしずく」は、福田さんご夫婦が経営されているペンション。なので、泊まれるのは1日6組までです。

なんと、訪れた日は運良く私達だけ!色々な場所を貸切で使わせていただくという、贅沢な体験ができました。ご主人にも、あれこれお話をお聞きすることができました。ありがたいです。。。

共有スペースは、こんな感じ。お掃除がしっかり行き届いていて、清潔感ばっちりです。

本棚には、お酒の本がわんさかありました。お茶やコーヒーが飲み放題なので、お酒の本を片手に「さあ、飲むぞ~!」な気持ちを高めていきます。
夕食をいただくダイニング。明るくて、日差しがたっぷり降り注ぎます。

いよいよ夕食のスタート!

お料理は、すべてご主人が作ってくれます。福田さんは、ソムリエ兼利酒師でありながら、元和食の料理人という顔をもつ、スーパーマン。

関西出身とのことで、特に出汁にはこだわっていました。

すごいな~と思ったのは、1品1品、ゲストのペースに合わせて出来たてを運んでくれること。前菜もテーブルにドン!なんてことはありません。

あまりにおいしくて、写真を撮る前に食べちゃった鍋。

季節に合わせて変わる鍋は、「森のしずく」で大人気のメニュー。今回は、夏だったので香味鍋。上品な醤油味のスープに、自家製の食べるラー油をプラスしていただきます。

ここで私は、鍋の汁を全部飲み干すという、人生初の体験をしてしまいました。
飲んだ本人もビックリです。

・・・・だって、あまりに美味しいんだもん!

さらに、この食べるラー油が、またおいしい。福田さんの話によると、ペットボトル1本分ぐらいのごま油に唐辛子を入れて、じっくり低温で1時間ほど焦げないように煮詰めて作るそう。手間ひまかけてますね~。

夏は香味鍋ですが、秋は天然のキノコを使ったキノコ鍋。冬は上品な味わいの鴨のつみれ鍋、春はブリの鍋を潮仕立てにした鍋が出てくるそう。本気で、全部コンプリートしたい。

天ぷらは、揚げたてを即運んでくれるから、アッツアツ!これ以上ない、完璧なタイミングです。

いろいろ珍しいお酒を満喫して、2人で10種類くらいかな?もう、完璧なほろ酔い旅をしてきました。

ルームキーも、一升瓶。かわいいでしょ?

12歳以上のみ利用できる大人の宿なので、静かにゆっくりお酒を楽しみたいときはぴったりですよ!

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