2018年4月20、トラベルジェイピーにて「シェラトンなのに温泉付?意外すぎる「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」」の記事を執筆いたしました。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズは神戸の中心部 三宮から少し離れた場所にあるホテルですが、その分周囲は緑がいっぱい。人も少なくてリフレッシュするのにぴったりです。
朝食ブッフェ会場になるカフェは、2Fまでズドンと突き抜け!大きな窓から見える木々に癒やされます。この開放感、ちょっとケアンズに似てるかな?
このホテルで感動したのが、朝食。地産地消にこだっていて、特に野菜に力を入れているとのこと。なんと!業者を通さず農家さんが直接ホテルに納品にくるんですよ!だから、朝食には獲れたての新鮮な食材がずらり。ザクザク豪快にカットされた野菜スティックは、太くて立派で。今までみたことがない大きさでした。
朝食には淡路島の食材が多く使われていましたが、特に淡路島産の玉ねぎは絶品!玉ねぎをスライスして焼いたただけなのに、感動的なおいしさ。素材力の高さを感じました。淡路島の玉ねぎは、甘みが強くて最高ですね。食べるだけで体が元気になりそうな感じです♪
オムレツは、和or洋の2種類からチョイス。ライブキッチンでシェフが焼いてくれます。珍しかったのは、オムレツの具材を自分で選べること。和の食材には、アボガドや長芋も!最初はどうかな…と思いましたが、これがすごーく相性抜群。おいしかったです。
夕食はホテルの中国料理店「翠亨園」さんにおじゃましました。コース料理がメインですが、アラカルトも充実。飲茶は1個から注文できるんですよ。さすがのおもてなし。
いろいろいただきましたが、蟹のあんかけチャーハンは最高に美味しかったー!トロリとしたあんがたっぷりかかっているのに、チャーハンはちゃんとパラパラ!トロリ&パラパラの2つの食感がたまらない、ココロもとろける美味しさ♪
…で、実は!
ホテルのすぐ横にあるシャラトンマルシェのお惣菜コーナーにも、「翠亨園」さんのお料理が並んでいるんです。しかも半値くらいのお値段で。
ホテルの方に教えてもらわなかったら、絶対気付かないマル秘スポット。
ああ、教えてもらって良かった!
「翠亨園」の味をそのままお持ち帰りできます。家での食卓が一気に豪華になりました。
そして、もう1つ。神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのウリは天然温泉。
ここは源泉の湯量が多いため、そのまま湯船に源泉を注いでいます。大型施設にも関わらず、循環ろ過の機械も沸かし湯の機能もいっさい使用していません。これだけでも珍しい!
塩分と鉄分が濃い温泉だったので、大浴場の床は茶色い温泉成分がガッツリついていました。凸凹がはげしくて、場所によっては健康サンダル状態。イタキモチ良い感じです。ただし、転ぶと恐ろしいことになりそうなので要注意。
大浴場の一角には、貸切風呂も。お値段は張りますが、格別の一湯をひとり占めしたいときには良いかも。
湯上りラウンジは、モダンでおしゃれ。
こちらは、2018年3月に出来たばかりのクラブラウンジ専用休憩スペースです。ドリンクや無料のマッサージ機もあります。極上の癒しのスポット。
血圧測定や血管年齢測定もできちゃう!ちなみに、夫の血管年齢は44歳。実年齢より9歳老けとるやないかーい。笑
それから、部屋着が渋くてかっこいい。神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズオリジナルの浴衣です。
シティホテルなのに浴衣を着て温泉…。温泉旅館に来たみたいですよね。ここにきてから、シェラトンのイメージがガラリと変わりました。
神戸で温泉というと、有馬温泉までいかなきゃ!というイメージがありましたが、市街地に最高の温泉を発見。
近くに温泉付きの宿泊施設「神戸みなと温泉蓮」がありますが、大きく違う点は、シェラトンは自家源泉を持つ源泉かけ流しの温泉宿だということ。
…そう、まさに1度宿泊すると、また泊まりたくなる最高のお宿です。ということで、6月にもシェラトンに再訪予定♪
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