ただいま、取材で今年オープンした星野リゾート「星のやグーグァン」へ来ています。 「星のやグーグァン」 があるのは、台湾中西部の都市、台中。距離的には、200kmくらいあるので、東京ー静岡と同じくらいのところです。
ちょっと遡りますが…
「どうやって台中まで行こう?」と日本からのアクセスをいろいろと検討したところ、 このルートが便利そう!ということでトライしてみました。
マンダリン航空の成田~台中線に乗って台湾へ。その後、お迎えのタクシーでホテルまで移動。
成田~台中線は、2018年10月28日からスタートした新しい定期路線。1日1便と運行本数は少ないものの、台北から乗り換えいらずで台中まで行けるから、とっても便利なんです。
☆今までの主な行き方(台北→台中)
■新幹線…約1時間(ただし、新幹線は「 高鉄台中駅 」で停車するため、台中へ行くには、さらに電車で乗り換えが必要)
■高速バス…2時間以上(長い)
マンダリン航空を使えば、この手間と時間をショートカットできるんです。これはありがたい♪
ちなみに、マンダリン航空って、どんな航空会社なんだろう?
…と思う人も多いのでは。そこで、ざっくりと概要について調べてみました。
親会社は、台湾を代表する航空会社チャイナエアライン。 グループ会社のチャイナエアラインを使うと、全国15都市から台湾へ行くことができるんです。
我が家のある静岡の空港・静岡富士山空港からも、チャイナエアラインで台湾の台北まで行くことができるんですよ♪
しかも、チェイナエアラインは今年で60周年!←知らなかった、還暦や・・・。老舗航空会社がベースだから、マンダリン航空の安心感も絶大です。
ということで、成田空港からマンダリン航空を使って、空の旅へ。
利用するターミナルは、国際線用の成田空港の第2ターミナル。
この路線で注意しないといけないのが、1日1便しか出ていないこと。
そう、乗り遅れたら「安藤アウト~!」なんです。汗 ということで、時間厳守。絶対時間は守らなきゃです。
■今回のダイヤ
AE267 東京/成田 (13:00)〜台中(15:50)
AE266 台中(07:30)〜東京/成田(12:00)
eチケットを使って、11時ごろチェックイン。お昼ごはんを食べて、搭乗口が開くのを待ちます。
マンダリン航空を利用するのは、9割くらいが台湾の方。日本人は1割くらいかな?
日本人が少ない分、日本語が通じるのかちょっぴり心配。ドキドキしながらスタッフの方に話しかけてみたら、全然問題なし。ちゃんと日本語で質問に答えてくれました。ほっ…。
ゲートが開き、てくてく歩いていくと、
見えた!ブルーのラインが爽やかなマンダリン航空の機体。
いよいよ、初マンダリンへ。中はどんな感じ?わくわく・・・。
小型の機体ですが、意外と横幅が広くてゆったり座れます。
前後のピッチは、LCCと同じくらい。具体的には、前のシートと自分の膝の間に「拳1個」分が入るほど。正直広くはありません。
ただし、横幅が広いので、思ったより狭くは感じませんでした。よしよし。いいぞ、マンダリン。
CAさんは3人。全員台湾の方したが、日本人にも慣れている感じで、ノーストレスです。そして、皆さんお顔が美しいこと。眼福ってこういうことなのね…とおじさんの気持ちで、CAさんを眺めさせていただきました♪
さて、飛行時間は、台中発が3時間30分。成田発が3時間50分。ほどよい距離感が旅気分を高めてくれます。
出発して、1時間ほどすると、機内食のアナウンスが!わい。やったね♪
今回は、鶏の照焼or鯛の蒲焼きの2択。夫と2人だったので、それぞれ注文してみました。
全体的に サラダ、小鉢、メイン、デザートとバランスがよく、ボリュームもたっぷり。特に鯛の蒲焼きは、機内食のレベルを遥かに超えたおいしさでした。
もう、さっきラーメン食べたのに。美味しすぎて、お箸が止まらない!
ドリンクについては、お水やジュースの他に、ビール、ワインもフリーサービス。手厚くおもてなししてくれるので、大満足です。
ということで、充実したサービスと安定のフライトで、無事に台湾へ来ることができましたよ。
日本から台中へ行くなら、絶対マンダリン航空がおすすめですよ~!!
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